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国際NGO / NPO法人 ロシナンテス

スーダンからの暖かい気持ち

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昨夜、スーダンでの医師の勉強会に参加してきました。
会の冒頭に、私に発言の機会が与えられ、今回の東日本大震災の様子を伝えました。
すると多くの医師たちが、支援金を出そう!と言ってくださいました。

金額の多寡ではなく、これは心のありようの問題です。
本当に嬉しかったです。

明日は、井戸の完成式のためにガダーレフに向かいます。
久しぶりの村人の顔が浮かんできます。
早く再会したいです。

スーダンに旅立つ前日、末娘と遊んだ帰り道、神社へと通じる道を歩いていると、
末娘が
「ちょっと待って!」
そして、
「見て」
といって、私にくれたのは四つ葉のクローバーでした。

私は、この生涯において自分で四つ葉のクローバーを探し出した記憶がありません。
それを末娘は簡単に、見つけてくるのです。
「四つ葉のクローバーを見つけるのは得意だよ」
というこの末娘には驚かされます。

スーダンにいて、ふとそんなことを思い出しました。

スーダンにある四つ葉のクローバーを探し出すのは、私も得意です。
それらを摘んで、日本に持って来ようと思います。

川原尚行

更新日時: 2011年04月30日
スーダン帰任

昨日、スーダンに戻ってきました。
機中、ほとんど眠っており、気が付いたらスーダンという感じです。

22日の金曜日に東北から東京へ飛行機へ移動しました。
飛行機は思っていたより、空いていました。空港の待合室で持たされた毛布とカイロが印象的でした。
そういえば、寒かったです。
東京で、高校の時の先輩に会い、いろいろとアドバイスをもらい、また羽田空港へ行き
福岡空港へ飛びます。

九州大学で講演を行い、新幹線で北九州へ向かい、そこでロシナンテスの主たるメンバーに活動報告を行いました。

ようやく我が家へと戻りましたが、末娘はもう寝ていました。

土曜日は、午前中から午後の初めにかけて仕事をこなし、午後から時間をもらい、家内と買い物に出かけました。
私の慢性疾患である「ものなくし病」で財布を無くしていたので、家内に財布を買ってもらいました。
もう、これは不治の病といってもよいほどで、自分でもあきらめています。
気に入っていた財布だけに残念ですが、今度は家内と同じメーカーの財布ですので、大事にしようと思います。

日曜日は、末娘の授業参観でした。国語の時間で「漢字の成り立ち」。
昨年は金子みすずの詩でしたが、今年も勉強になりました。
末娘も私が答えられないことを答えていました。
「うーん、わが娘、やるなあ!」

その後、PTA総会、そして文教委員会に出席。
家内から「大人しくしていろ!」との指示通りに大人しくしていましたが、最後の文教委員会で
東北の小学校と懇意にしていますで、末娘の通うこの学校と交流ができないかと相談をしました。

そして、午後、末娘の友達を連れて、自転車で動物園へ行きました。
末娘たちが動物と戯れているのを横目に、私はベンチで昼寝をしていました。
つかの間の幸せを感じます。

月曜日は、高校生の娘を駅まで送っていきました。バレーボールに勉強に頑張っているかわいい娘です。

その後、日曜に授業参観だったため、代休となった家内と末娘を連れて、事務所へ行きます。
自由な時間も取れないまま、そのまま小倉駅で新幹線に飛び乗りました。

そして関西空港へ行き、カタール航空に飛び乗り、気が付けばスーダンでした。

こちらでも、仕事が入っており、休む暇もなく、動いています。
今度の災害では、スーダンの方々も非常に気を使ってくれており、その優しさに
こちらが涙します。

その優しさをどんな形で日本に送り届けるかを考えています。

スーダンは暑く、仙台空港で毛布とカイロを手にしていたのが嘘のようです。
しばらく、スーダンで精進し、また東北に戻る予定です。

川原尚行



更新日時: 2011年04月27日
日本出国

現在、関西空港です。
日本を出国します。

スーダンで仕事をしたのちに、再び東北に入ります。
今後、スーダン、東北が私の拠点となります。
私の身が持つ限り、精進してまいります。

川原尚行

更新日時: 2011年04月25日
三軒茶屋

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巡回診療していた地域が岩沼市の玉浦地区でその患者さんの内の一人が家に帰って

ズタズタになっているのを見て、顔が暗くなっていました。

そこで、「それでは私が若い人達を集めて家の中の土砂などを片付けましょう」と言い

がれき撤去作業のお手伝いをさせて頂くことになりました。

それから、地区の自治会長さんに相談し、ロシナンテスにその地区を任せてもらうことになり

岩沼市の社会福祉協議会にも話をし、3月26日より作業をすることが決まりました。


この地区にはおよそ60軒の家屋があり、家屋の中のがれき撤去作業は全て終了しております。

今後は庭などの敷地内も全てきれいに片付ける予定です。


昨日は作業終了後に、会長さんや地区の方々と一緒にお花見をしました。

ご家族の力だけではどうしようもなく途方に暮れていたのに、手伝ってくれてありがとうと感謝の言葉を頂きました。

今後とも、地域の方々との関係を大切に、活動をしたいと思います。



4月18日(月)午後9時より日本テレビ系列にて放送の「深イイ話」の番組内にてロシナンテスの活動が紹介される予定です。

ぜひご覧ください。





更新日時: 2011年04月16日
希望の紙飛行機

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昨年、ロシナンテスが『行列の出来る法律相談所』で紹介されたときに
本田さんのお気に入りの曲として流れていたのがかりゆし58の『おわりはじまり』で
それ以来、かりゆし58のボーカル・前川真吾くんとは仲良く付き合っています。

今回、震災が発生し支援活動をするため現場に向かうときも
真吾くんから電話があり「自分に出来る事があったら何でも言ってください」
と連絡がありました。

「ロシナンテスが巡回診療を行っている避難所で歌ってほしい」という要望に応えてくれ
彼は単独で館腰小学校に来てくれました。

そして魂のこもった歌を歌ってくれました。

その後、バンドのメンバーを引き連れて再びこの地へやってきてくれました。

今度は避難所の子ども達に企画・運営をさせて手作りのコンサートを行いました。
子ども達の司会ではじめの言葉があり、それに引き続き、私がアンパンマンを独唱しました。
実はアンパンマンの歌詞は非常に勇気づけられる内容であり、被災者の方々も声を揃えて歌ってくれました。

それに引き続きかりゆし58が
「アンマー」「手と手」「ただ一つだけ伝えたいこと」
を歌ってくれました。

そして前川真吾くんの独唱で「オワリはじまり」をアカペラでワンフレーズ歌ってくれました。

最後に「翼をください」「BELIVE」を子ども達を壇上にあげて合唱しました。


子ども達を壇上に上げた後は、次は大人達を壇上にあげ、ふるさとを歌いました。

この間に、子ども達との作戦通り彼らは2階にあがり紙飛行機を飛ばす準備をしました。
この歌が終わるとともに、紙飛行機を2階から飛ばすためです。

紙飛行機に書かれたメッセージの多くは「閖上が大好き」、「I LOVE閖上」などでした。


閖上の方々と一緒に今後を見つめて行けるようになりたいです。
前川真吾くん、かりゆし58のメンバー、そして子ども達が灯してくれた希望の光に感謝します。

川原尚行


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更新日時: 2011年04月07日