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- 地元のあたたかい心
- ガレキ撤去
- 感染症対策
- 疲労気味
- ラジオ体操
- 館腰小学校での巡回診療
- 3月20日
- お互い様
- 明日より巡回診療を開始します
- 東北地方太平洋沖地震への緊急援助検討中
- ガダーレフ州からの医師二名の来日
- 中古救急車贈呈式
- ただいま、午前3時半
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スーダン情報
今朝起きて、ノドの腫れを感じました。
こりゃだめだ!と思いましたが、風邪薬を服用し、
「今日もがんばるぞ!」
と気合を入れて、仕事に望みました。
相変わらずの忙しさでしたが、本日より写真家の内藤さんの紹介で小野寺先生が助っ人として
来てくれましたので、少し楽になりました。
昨日のブログで「疲れた」と情けないことを書いたら、
こちらの方が読んでいてくれて、「じゃあ、我が家に来て楽にしなよ」
と言って下さり、食事をごちそうになり、お風呂に入れてくれ、替えの服を貸してくれました。
涙が出るほど嬉しかったです。
館腰公民館の館長さん、そしてご家族の方々、ありがとうございました。
川原尚行
巡回診療を行いつつ、別働隊を結成して、ガレキ撤去を行っています。
本日で三日間が過ぎました。
私も初日に参加しました。
これが、写真で見る以上に、泥の処理が大変で重労働となります。
現在、自治医科大学3名、九州大学4人、スーダンで一緒だったりゅうじ君、そして高校時代のラグビー部の後輩の大嶋君で
この作業を行っています。
みんな、一生懸命に泥と格闘しています。
家財道具も荒れ果てたものがあり、いるもの、いらないものを家の人と相談しながら、ごみを捨てています。
その中で学生さんから、「物を捨てる」時でも、思い出のものであり、投げ捨てるのではなく、丁寧に捨てましょう!
と意見を言ってくれました。
学生さんのこの気持ちがとても嬉しく、温かい気持ちの中、作業を行えています。
また、被災した家の方々から、何度もお礼を言われ、
この一言で、疲れが吹き飛びます。
そして、差し入れもいただいております。
援助しに来たのやら、援助されに来たのやら、
本当に
「お互い様」
ですね。
川原尚行
フェイスブックにも写真アルバムを載せています。
http://ja-jp.facebook.com/album.php?fbid=199848960038670&id=151182984905268&aid=48333
3月11日に大災害が起き、それから被災地へと向かい、十分な睡眠もとることもできずに
ここまできて、さすがに疲れが出てきました。
患者さんと向き合い、朝から晩まで過ごしますし、忙しさ、そして寒さもあり、体調不十分です。
まずは、寝ます。
川原尚行
西條のブログにあるように、避難所である館腰小学校でラジオ体操を行っています。
私も壇上に上がり、体操を行いました。
体操を始めてから、被災者の方々から笑顔が多くなってきた感じがします。
少しだけ希望の光がさしてきます。
川原尚行
館腰小学校には、閖上地区で被災した方々が避難しています。
現在600名くらいの被災民の方々です。
閖上地区は、壊滅状態であり、被災民の方々が受けた傷は計り知れないものがあります。
そのような中、私がここに入ってから1週間がたち、皆様とも心の交流が出来つつあります。
診療そのものより、私が変わらずに毎日来るという安心感を抱いていただきたいのです。
昨日からは、ラジオ体操を取り入れました。
窓を開けて換気をし、その間の体操です。
笑顔が多く見られるようになりました。
私は、何も望みません。被災した方々の笑顔さえ、見ることができれば幸せを感じます。
川原尚行
(撮影:内藤順司)
昨日は、同様に岩沼市、名取市での巡回診療を行いました。
名取の館腰小学校に避難している閖上地区の被災民の自治体で構成される避難所運営委員会に参加してきました。
彼らは快く受け入れてくれています。内藤さんの写真の許可もいただきました。
本日から、ラジオ体操とストレッチを行うことにしました。
西條がどこまでできるかですが、自治体としてまとまっていますので、問題なくいくと思います。
その間、換気を行い、淀んだ空気の入れ替えを行います。
まだ先の見えない状況ですが、それなりの秩序が生まれつつあります。
ロシナンテスの被災地での今後を考えながら、診療を行っています。
川原尚行
被災者を収容している公民館の方から、
「先生、お風呂に入っていないでしょう。どうぞ、我が家に入りに来てください」
と電話がありました。
私自身、疲れがたまっていただけに、本当にありがたい申し出でした。
「お互い様」
みんなが持っているものを、みんなの場に出す。
それを必要な人が受け取る。
それで生きていけるのです。
川原尚行
大地震が発生した11日に、東北地方緊急援助を検討しているとお伝えして以来、
現在、東京にいます。
都内で会合中で、この大地震のニュースに接しました。
身動きが取れず、ビルの中での宿泊を余儀なくされています。
ちょうど、西條、看護師の成田、そして医師である私が揃っておりますので、
被害に会われた方々のために、何かできないか検討中です。
東北地方の方々が苦しんでいる現状の中、ロシナンテスとして何か行おうと考えています。
川原尚行
表題通りに、スーダン東部の我々が活動しているガダーレフ州から医師二名が来日しています。
いつものごとく、我が家に宿泊しており、母には迷惑をかけています。
今までは、首都のハルツームからの訪問者がほとんどであり、ガダーレフからは初めてであります。
そのため、海外慣れしてない面もあり、地震のニュースに接し、「もう帰る」と言ってみたり、
今までとは違う感じで研修が行われています。
本日、北九州から東京に向かいます。
千葉県柏で講演会があり、それに一緒に参加させます。
その前に、いくつか仕事が入っており、相当に忙しい一日になりそうです。
でも、今日は金曜日。
イスラムの休日です。
彼らをモスクに連れて行かないといけません。
まあ、何とかなるでしょう!
一昨日、私の地元の北九州で救急車の贈呈式がありました。
これは、昨年9月に北九州青年会議所に私が講師として呼ばれ、講演し青年会議所の方
々と何かできないかとお互いに知恵を絞りました。そして北九州市が七年毎に新車に変え
る救急車を2台、青年会議所が引き取り、それをロシナンテスに寄贈し、ロシナンテスが
スーダンの病院へと配置するようになりました。
昨日、2台の救急車を北九州の小学校に持っていきました。
その小学校は、とても熱心な先生がいらっしゃって、年間を通じて、ロシナンテスの活動
を授業の題材にしていたそうです。先月は、岩木がゲスト講師として授業してきていま
す。
卒業式を翌々日に控え、私は昨日来日したスーダン人医師二名をお連れして、子供たちに
挨拶に行きました。
子供たちから、大きなバケツ一杯のプルトップを集めたお金の1700円を寄付としても
らいました。
金額はどうでもよく、子供たちの気持ちをいただいたようで、胸が熱くなりました。この
お金で救急車の日本からスーダンまでの輸送費にしたいと思います。
その他、祇園太鼓に披露や、学習発表会の成果なども子供たちからありました。皆よく勉
強しており、日本の子供たちの学力低下が言われている中、日本の将来も捨てたものでな
いと感じ入りました。
最後に救急車に子供たちに好き放題に絵やメッセージを描きいれてもらいました。
これで世界にただ一つの救急車が出来上がりました。
私は、今までに3台の救急車をスーダンに持って行っています。2台は、大使館時代に行
ったことで、この救急車はイブンシーナ病院に配置してあります。そして1台は、我がロ
シナンテス診療所に配備しています。
これらは、草の根リサイクル無償資金という外務省の援助スキームを利用してのもので
す。
今回は、日本の皆様に資金協力をお願いしようと考えております。
みなさま、よろしくお願いいたします。
国に頼らずとも、自分たちの力で国際協力を行っていけることを示したいと思います。
私は、これらの救急車をスーダンの病院に引き渡す仕事(結構大変です)を一生懸命に行
います。子供たちの夢を乗せていますから、大事に行います。
彼らが、成長して、まだスーダンの街を走っているように、整備も行えるように努力しま
す。
子供たちと一つの約束をしました。
みんなが成長して、成人式を迎えたとき、再会しましょう!と約束をしました。
8年後です。5年生もいましたので、9年後の約束も行いました。
川原尚行
ただいま、一時帰国しています。
2月27日にカタールにより、日本大使館の方と情報交換を行いました。美味しいカレーをご馳走様でした。そしてかわいいお坊ちゃんと一緒で楽しかったです。
その後、飛行機に乗り、離陸したのも気が付かないくらいに爆睡でした。2回の機内での食事もとらず、最後はスチュワーデスさんに「具合が悪いのですか?」と心配されるありさまでした。
関空を経由して、羽田まで行き、ロッシー東京の面々と、女子サッカーの企画、東京講演会の企画を協議しました。久しぶりの日本で、焼酎をたらふく飲んでしまいました。
3月1日、日本再生医療学会での講演です。
再生医療という最先端の医学とスーダンの片田舎での医療活動の話と全く分野が違うため、多少場違いな感じもしました。
ロシナンテスの活動を始めた本当に最初の段階で、NTT関東病院の落合先生から呼ばれて講演した時のタイトルは
「最先端医療のアフリカの現実」
だったように思い出しました。
一見して結びつかない両者がリンクすることがあれば、これは大変すばらしいことだと思いますが、まだ私には、そのイメージがわきません。何年か後には、イメージできればよいのですが。
それでも、いろんな方がアイデアを言ってくださり、私にとっても有意義な会となりました。
東京女子医大の岡野先生、大橋先生ありがとうございました。
3月2日、今後のロシナンテスのあり方を、将来有望な若手二人と話し合います。
私は、「走りながら考える」スタイルですが、たまには、「立ち止まって考える」スタイルも必要だと思います。
ロシナンテスの現在抱える諸問題を列記していきました。
当たり前のことが、できていないことが多々ありますので、改善が必要です。
ありがたい若者二人の意見でした。
その後、帝国ホテルで開催されたヘルシーソサエティ賞の授賞式に参加しました。
昨年、私が受賞したのですが、早いもので一年がたちました。色平先生、かものはしの村田さんと、私が知っている方が受賞されました。
同じテーブルに、村田さんはじめ、かものはしのメンバーがいましたので、昼間の会議のことがありましたので、いろんなことを質問しました。とても参考になりました。
ホテルに戻り、寝ようとしましたが、ロシナンテスの今後の在り方を考えると、眠ることができず、現在午前3時半、まだ起きています。
いつも、時差ボケはないのですが、これは時差ボケでしょうか?
寝ないで、朝一番で仕事しようかな。
川原尚行


