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スーダン情報
休日に半端にしか休む事が出来ず、そのまま仕事をしていたら
午後からまたしてもダウン。
暑い中でも、寝られるのですから不思議です。
翌日、どうしてもガダーレフからハルツームに戻らねばならず、
一人で500キロの道のりを運転します。
途中、何回か休憩をとりながら、ハルツームにやってきました。
そして、本日新しいメンバー2人がスーダンに到着します。
後ほど、彼らには自己紹介をしてもらいましょう。
さて、ロシナンテス日本事務局から昨年度にカレンダー販売が好調でしたので
税金を支払わなければならなくなったとのことです。
150万円くらいだそうです。
支援してくださる皆さま方からの浄財ですから、すべてを活動費として使いたいのは、
やまやまですが、国に税金を納めるということは、大局的にみて
ロシナンテスが、お金を動かして、そして国にお金を納めるという、素晴らしい事のように思えました。
ロシナンテスも税金を納められるような団体になったということです。
日本の国は、みなさまご存じのように財政的に大変厳しい状況です。
ロシナンテスは、日本国に対して、ハチドリのひとしずくにしかなりませんが、
お金を納めます。
スーダンにいると、日本の国のシステムが素晴らしく感じます。
その日本が厳しい状況の時に、
「国が何とかしてくれ」
ではなく、
「自分達で国に対してできる事は何だろうか?」
という事だと思います。
「スーダンのために!」と思って浄財をロシナンテスにくださった方々には、
「その一部が日本の国のためにもなりました」
と報告申し上げます。
もちろん、後ほど財務諸表は公表いたします。
私自身、素人考えですが、上記のように、日本のためにも貢献した(ほんのわずかですが)
とほんの少し胸を張って自負いたします。
川原尚行
スーダンの暑い時期になってきました。
50度近い温度になってきています。
夜は、家の中では寝る事が出来ずに外に寝ます。
すると、明け方には、寒く感じ、何か上に掛けるものを探しますから、面白いものです。
そんな気候で、ちょっとバテ気味です。
昨日は、ハサバッラの診療所でダウンし、一応マラリアの検査を受けました。
陰性で一安心のところです。
スーダン人のドクターに自分で診断してね、と言われ、
「はい、安静にしておきます」
との回答。
安静にしていても、仕事がありました。
東京のスーダン大使館にビザの件で電話をしなくてはいけません。
早朝4時に電話します。
日本では、朝の10時です。
「モハメドさんいますか?」
「あと1時間くらいしたらお見えになると思います」
ということは、スーダン時間の朝の5時ですね。
この時間を逃したら、金曜日の礼拝に行ってしまうので、電話で話す事が出来ません。
スーダンと仕事をしていると、このようにたまにですが、ピンポイントで仕事をしないといけません。
5時に電話すると、モハメドさんがいらして、
「今日中にビザを発給するよ!」
「シュクラン」
ビザは、スーダン政府に随分と前から申請していたのですが、選挙のためか
全く機能せずに、2ヶ月もかかってしまいました。
まあ、これもスーダンです。
ようやく寝付いたころに、ハサンから
「ヤッラ」
の声です。
選挙に落ちても元気いっぱいのハサンです。
私を各所に連れ出そうとしますが、さすがに昨日は断り、安静にしていました。
今日は、どうしても連れ出したいから一緒に来てくれと言われ、
ショワックまで一緒に行く事になりました。
少しは回復していたので、持ち前の体力でなんとか頑張っていきました。
そこは、結婚式です。
ショワックの地方自治のトップの方のお嬢様の結婚式です。
スーダンの結婚式と言っても、相変わらず花嫁さんの顔もわからず、
皆に「おめでとう!」と言いながら、食事をするだけです。
メインは、結婚式ではありません。自治のトップとそこに来ているスーダンの中央政府からの
お役人です。ハサバッラ村への電気の普及のための陳情を村の有力者たちと一緒にしました。
ハサンも陳情するには、ロシナンテスのメンバーがいたほうが、得策と心得ているのでしょう。
ハルツームのおエラさんから、3か月のうちに電気が来るだろうとの言葉をもらい、村人と一緒に喜んだのでした。
ただし、同様の陳情は今までに数回行っており、このたびに「あと何日すると・・・」という言葉をもらっています。
ハサンは元気です。
選挙運動で、金が無くなったから、農業でがんばると
私を農場に連れ出そうとしますが、今日は休みの日だから「休んでいたい」
と私はベッドに、
この時期、どこも涼しいところはなく
暑さと格闘しながらの休息です。
少し寝て、快復したので、水浴びをします。
この時だけ、快適です。
そして、再び猛暑の中に身を置き、ひたすらに日が落ちるのを待ちます。
「あついよ?」
川原尚行
スーダンは、相当に暑い季節となりました。
じっとしているだけでも、汗が滴り落ちます。
暑さが少しゆるくなったかなと思ったら、外は暗くなっています。
遠くから押し寄せる黄色みを帯びた雲のようなものがあります。
砂嵐です。
細かい砂が目に入ります。
満足な呼吸すらできなくなります。
そして、雨が降り始めました。
雷も鳴ります。
自然のすごさを肌で感じます。
日本のように四季はありませんが、強烈な自然の力を感じ取ることが出来ます。
スーダンの全体の選挙結果の発表はまだのようです。
週明けとの予想もあったり、明日は選挙結果が出て祝日だとか、
噂では、そうなっています。
何事も予定通りに行かない国とは、おもしろいものです。
川原尚行
ハサンは、「選挙に負けたのは、政権与党が有権者に金をばらまいて、買収したからだ!」
と怒っていましたが、
「この選挙は、自分にとって良い経験になった」
ということで、暴動の気配はありませんでした。
次の選挙も出るのでしょうか?
それは、インシャッラーですね。
さて、表記の通りに、第2回ロシナンテス・カップのお知らせです。
http://www.rocinantes.org/football_100421/に詳細が掲載されています。
どうぞ、奮ってご参加ください。
なお、第2回皿倉山登山計画(第一回はあじさいの湯までで断念)ですが、
私の帰国中のすべての土日が埋まっているので、平日に行います。
「継続は力なり」で、1回目を行ったからには2回目も行わないといけませんね。
では、選挙後も平穏なガダーレフから
川原尚行
速報です。
ハサンは残念ながら落選しました。
11人中、3人棄権で、8人で一つのイスを争いました。
結果は、次点。
それも、かなりの接戦での次点でした。
当選は、政権与党からの立候補者です。
とにかく、ハサンが暴動を起こさないように、鎮めてきます。
でも、ハサンの底知れぬパワーを感じますね。
川原尚行
いよいよ明日は開票です。
大統領よりも注目されるガダーレフ州議会議員選挙ですが、
ハサンによると、「今回の選挙は問題だ!与党が強すぎる、
何かしている、マスコミでも与党の宣伝しかしない!」
などと声を荒げています。
ハサンを中心に暴動が起きるのでしょうか?!
ハサンレベルでこうなので、ちょっとした事は起きる可能性はありますね。
明日は、良い結果を皆さまにお伝えできるようにします。
それにしても、平穏な首都のハルツームです。
川原尚行
彼との出会いは、昨年の夏です。
北九州でイベントを考えていて、その運営をぜひとも北九州の若人にやってもらえないかなあ、と
考えているところに、彼の仲間の女性と知り合い、そして彼と出会いました。
10月の本番を終えて、「次の年は彼の後輩が頑張る番だね」と言い残して
スーダンに戻ってきました。
ある事情より、スーダンで急遽、助っ人がいる事になりました。
まるちゃんが、「まっつんが、一年休学してカナダに留学する予定だから、2ヶ月くらいスーダンに来てもらいましょうよ」
と言うので、松崎君に相談しました。
いくばくかの日にちが過ぎ、彼からの返答がありました。
「よろしくお願いします」
それで、彼の2ヶ月のスーダンの滞在が決まりました。
スーダンに来て、やや長髪だった彼は、スーダンのあまりの暑さのためか
頭を丸めました。
決して、私が強要したわけではありません。
彼は高校時代にサッカーをやった経験があり、
三田くんのフォローをしてくれていました。
我々のスポーツ事業の話が、各地で話題になってきているようです。
そんな中、早稲田大学サッカー部の前監督の今井さんがロシナンテスでボランティアを行いたいと
申し込みがありました。
今井さんは、S級のコーチングライセンスを持っています。
我々の少年サッカー、女子サッカーでは、もったいので、
スーダンサッカー協会と協議して、
ユース代表の監督に就任してもらうことにしました。
しかし、今井さん単独では、事業がうまく進まないと考え、
松崎君に今井さんの通訳兼アシスタントをお願いしました。
相当に重要なポジションです。
松崎君は、悩みはしましたが、
「やります!」
との心強い返事が返ってきました。
これで、完全にカナダ行きはなくなりました。
スーダンへは、2ヶ月だけの滞在でビザも短期のものでしたが、
スーダンサッカー協会に働きかけ、長期滞在のビザも所得できました。
松崎君が19日にスーダンに戻ってきます。
そして、現在いる西條くんと、
そしてその後乗り込んでくる今井さんと
ロシナンテス・サッカー事業部の運営を行っていきます。
まだ21歳の若人ですが、
責任重大なこの仕事をこなして、立派に成長していってもらいたいです。
私は松崎君を迎えた後、村へまいります。
ハサンの当選祝い?か落選残念会?に参加します。
川原尚行
昨日の突然の休日から、今日は金曜日でいつもの休日です。
住処の大々的な片付けを行います。
住処と言っても、私の部屋です。
ついに、私は部屋を出て、この部屋を今度の新規採用の方に明け渡します。
そのために、部屋をきれいにしました。
随分といらないものが出てきますし、ほこりや砂をかぶっていますが、
何とか、きれいな部屋になりました。
辰野さん、斉藤さん、ご安心ください。
きれいな部屋が出来ました。
また、こちらに来てから住居に関しては話していきましょうね。
私は大部屋に収容です。
この大部屋は、私に岩間さんに、それに今井さんという「オジサン部屋」の予定です。
この春は、ロッシーメンバーの大幅入れ替えで、徐々に皆さまにもご紹介していきますね。
このオジサン部屋は、岩間さんが日本ですし、今井さんもまだ着任していないので
私が広く使えます。
もう一つの部屋が「ワカモノ部屋」で、
ここには西條くんとまるちゃんが生息ku梃C討います。
芹沢さんに、「汚い部屋!」と怒られてもいますが、
まあ、二人がそこで寝ています。
ほこりまみれ、砂まみれになりましたが、何とか今日は寝られます。
夕方、街に出かけます。
いつもの金曜日の夕方の風景ですが、
武装した兵士を満載した車両が5台ハルツーム市内を走行していました。
暴動を防ぐためでしょうか?
選挙結果に関して、野党が何か仕掛けてくる事も考えられます。
安全対策には万全を、ですね。
そうして、事務所に帰ってくると
鍵を持っている西條くんが
「開きませ?ん」
私も以前経験しました。
鍵の調子が良くないのです。
そこで、車を塀に横づけにして、乗り越える事に。
でも、泥棒よけに強烈な有刺鉄線が張り巡らされています。
なにせ、二度も泥棒に入られた経験があります。
西條くんは、トライしますが
「ダメでーす」
のこと、
そこで、私が有刺鉄線と格闘、手に数ヶ所の傷を負い、ズボンを有刺鉄線にひっかw)?「韻等・錫鮠数ヶ所の穴をあけながら、なんとか有刺鉄線を乗り越えました。
通りすがりの人から
「ドロボー」
と声がかかりますが、
「鍵がだめなんだ」
というと、そのまま過ぎ去りました。
ようやく、家にたどり着きましたが、
これって、安全対策上どんなものなのでしょうか?
川原尚行
二日間延長された投票が今日で終わりです。
合計で五日間の投票でした。
朝にご近所で、お祝いのときに鳴らす音楽が聞こえてきます。
そして、モハメドから電話がありました。
「昨夜遅く、また今日の早朝にスーダンの政府発表で今日が休日になりました」
なんと、突然の休日扱いです。
まあ、よくあることですが。
でも、町は通常にお店もオープンしているようです。
役所関係のみが、お休みなのでしょう。
それにしても、突然の休日、面白いものです。
それとは関係ななく、ロシナンテスの日本人スタッフはやるべき仕事をこなしております。
さて、開票にも時間がかかります。
発表は20日とされています。
ロシナンテスが一番注目する選挙区のガダーレフ州議会議員選挙で
ハサンが当選するのでしょうか!?
選挙活動は、あんまり応援してあげなかったので、
結果発表の時は一緒にしてあげようと思います。
その選挙期間の真っ只中ですが、
ロシナンテスのスポーツ事業部は新たな展開を見せております。
三田くんの後任として西條くんがスーダンに来ました。
三田くんの日本体育大学の後輩で、
オランダでコーチの修業を三年行ってきた猛者でもあります。
我々の汚らしい合宿生活にも慣れ、スーダンでの生活の第一歩を踏み出しております。
昨日が、スーダン女子チームの合流第一日目でした。
サッカーをするとなると、西條くんの目もキラッと輝きます。
女子チームも三田くんがインドに行ってから、少し締まりが無くなっていただけに、
西條くんが引き締めてくれる事でしょう。
とりあえず、スーダン女子チームと在スーダン日本男子チームとで試合を組みましょう。
もう、勝てないでしょうね。
川原尚行
本来ならば、本日が投票の最終日でした。
しかし、2日間の延長となったので、投票中日です。
町はいたって平穏です。
私も活動し始めたのですが、通常通りの感じです。
人々も「選挙?」みたいな感じで、「それよりも仕事の話を!」
と言った感じでした。
さて、話題は変わって、女子サッカーです。
ロシナンテスは、女子サッカーの中心的な選手であるサラを
日本にコーチングトレーニングの為に連れて行きました。
日本サッカー協会の公式トレーニングです。
日本サッカー協会様、特別枠での参加を許していただきありがとうございました。
その際に、本田泰人さんにもお会いしてたようです。
その本田泰人さんが、サラにご自分の引退試合のユニフォームをプレゼントしたいとのことで
スーダンにそのユニフォームが届きました。
それをサラに渡してきました。
ちなみに、私も本田さんから頂いたユニフォームを着させていただきました。
アフリカ・スーダンで、本田泰人さんの鹿島アントラーズのユニフォームが
2着揃っています。
そして、三田君の後任として西條君がスーダンに着任しました。
http://blog.canpan.info/rocinantes_spo/archive/226
彼に、スーダンサッカーのさわりを話し始めただけで、
「おもしろい!」と言ってくれております。
最低3年は頑張りますとのことです。
この西條君、スーダンに来られる前に入籍をしてきたそうです。
新婚さんなのですが、かわいそうに別居となっています。
ロシナンテスとしても、一日も早く新居を構えてもらいたく、
西條ベビーの誕生を望みます。
そして、ロシナンテス・ベビーとして育てましょう。
奥さんに叱られるかな。
でも、西條君頑張ってね。
今日は、スーダンのある人たちとの話で、
びっくり仰天プランに関して協議しましたが、
どうなりますやら、サッカーに関する事です。
また別の日にでも、このブログで掲載しますね。
面白いのは面白いのですが、誰がどう考えても実現可能じゃないプランですね。
そして、今日の夕食は、石井大使と渡辺さんと一緒ににしました。
石井大使は、スーダンの選挙監視団の団長を務められています。
そして渡辺さんはスーダンでのJICAの立ち上げに尽力された方です。
いろんなお話をうかがう事が出来ました。
川原、丸山、西條みんな緊張しての夕食会でした。
でも、我々の為に時間を作ってくださいまして、本当にありがとうございました。
懐のさびしかった私ですが、大使におごっていただきました。
重ねて御礼申し上げます。
ただ、私にできる事は写真集を差し上げる事くらいでした。
でも、嬉しい事に石井大使は
「日本で買いました」
とのことです。
「でも、これは私のサインを書いてますので、お受け取りください」
といって、荷物になりますが、受け取っていただきました。
私が尊敬する石井大使、これからも日本とスーダンのためにもさらにご活躍ください。
そして、ロシナンテスが計画するイベントにもぜひともご参加ください。
川原尚行
スーダンでの選挙の2日目が終了しました。
今日は、用事があってハルツームの町に出たのですが、通常より車は少ない感じでした。
銀行は開いていて、業務が行われていました。
ただし、人はいつもより相当に少なく、がらんとしていました。
夕方には政府発表で投票が2日間延長になるとのことです。
一部の投票所では、選挙用の道具がそろってなく、
初日を開けなかったところがあるようです。
延長くらいは、スーダンらしいと大目にみたいです。
問題は18日の開票がどうなるかですね。
これが延期されるかどうかは、まだわかりません。
たぶん、延期されるとは思いますが、
それにしても静かなものです。
ハサンは開票日が18日だとは知らずに、
投票が終了した14日に結果が出るものと思っていたらしく
電話で
「14日には絶対に村に来てくれ!
俺の当選祝いをみんなでしようぞ!」
とのことです。
立候補者でもあるハサンが選挙の日程を知らないのも面白いですね。
もし当選したら、私もアドバイザーにでもしてもらおうかな。
州議会議員ハサン
州議会議員秘書の川原です
って名乗りましょう。
ロシナンテス
川原尚行
事故の知らせを受けて、早速事故現場に向かいました。
ちょうど選挙の前日です。
電話で聞くよりも、まずは現場をみて、直接当事者から話を聞けば事故の状況もよく理解できました。
大きな事故にもかかわらずケガ人が出なかった事が、幸いでした。
ロッシースタッフを自動車事故で亡くしているだけに、本当によかったです。
でも、事故は注意深く運転していれば、防げます。
そのような危険予知能力が当事者に足りなかったのでしょう。
今、言っても、なかなか頭に入ってこないと思いますので、後ほど当事者には言って聞かせます。
そして、事故の処理に関して、話し合いをしたあと、そのままハサバッラ村に向かいます。
選挙にハサンが立候補(州議会議員)しているので、ちょっと意識的に避けていました。
でも、連日、電話がかかってきて、「来てくれ!」と懇願されていました。
少し前までは、ハサンは泡沫候補のようでしたが、なんと野党がボイコットし
さらにハサンの得意の声高の主張、
そして電話攻撃(ハサンを御存じの方はご理解頂けるでしょう)で
そしてその中身は、「私は日本のNGOと協力して、診療所、水施設、学校建設に尽力してきました」
というものです。
たしかにそうです。
村の人達は、ほぼ間違いなくハサンに投票するでしょう。
そしてラハウィン部族もほぼまとめているといいます。
ハサンが言うには、
「投票者の9割はまとめた、あとの1割は他の候補者の支持だ」
さすが、ハサン、これでは楽勝で当選です。
村では、当選するとの見込み大!との声しか聞かれませんので、
違う村に行って話を聞きました。
すると、ほとんどの人がハサンの支持です。
これは、ひょっとするとハサンの当選かもしれません。
ちなみに、11人が立候補していて、そのうちの野党である3人が立候補取りやめ、
政権与党からも人が出ていますが、野党の支持者がハサン支持にまわっているようです。
「当選した際には、盛大な会を催すよ、もちろんドクトールも参加しろよ!」
恐るべし、ハサン!
どこまで行くのか?
さて、そのハサンに関係する州議会議員選挙から大統領選挙まで全部で8つの投票があります。
比例区や女性の代議士を選ぶことなど、私にとっても大変混迷きわまる選挙ですが、はじまりました。
村の投票所は、日本の方々の善意で建設された(正確には草の根無償資金援助)女子小学校が部隊です。
前の日から警官が泊まり込みで警備にあたっています。
そして、投票所に必要なものの運び込みも前日に終わっています。
ダンボールでできた組み立て式の投票台ひとつで4人が投票できます。
それを二つ組み立てます。
そして、鍵のかかるプラスチックの投票箱。
一つの教室が開放され、そこが投票所になります。
選挙当日。
朝から投票所の準備が続いています。
前日は、投票所に自由に入れましたが、今日はピリピリとしています。
教室の壁に選挙人名簿が張り出されます。
全部で1770名登録しています。18歳以上が投票権を持っています。
名簿には、名前、住所(村の名前のみ)、年齢、性別がかかれてあります。
一番の高齢者は100歳でした。
たぶん、適当に100歳と言ったのでしょう。
ここ5年くらいは100歳が続き、その次は120歳になっているかもしれません。
ここでは、正確な年齢を把握しているお年寄りはいらっしゃらないと思います。
それはいいとして、投票する人はあらかじめ配布されていたラミネートされた登録カードを持ってきます。
この選挙では、選挙をするために事前に登録しておかないといけないのです。
そして、名簿にチェックされます。
そして、投票所へ、8つのチェックする項目を終えて
外に出てきます。
そこで、指に塗料を付けられます。
重複した投票をしないためです。
村での投票は混乱する事もなく、粛々と行われていました。
投票は3日間行われ、開票作業に4日かけ、18日に発表となっています。
もはや、私の関心事は、大統領選挙ではなく、ガダーレフの州議会議員選挙です。
果たしてハサンは当選するのか?????
川原尚行
いよいよ、あすから選挙です。
と、その矢先ローカルスタッフは自動車事故に巻き込まれたとの報告が入りました。
急遽、現場に駆け付けます。
急ぎますので、詳細は後ほど。
川原尚行
大学にいるとき、外務省にいるときは、さして新年度という気持ちはなく、
さらにロシナンテスを立ち上げた当初も、がむしゃらにやってきただけで、
そんな感慨もありませんでした。
それが、今年は「新年度」という言葉に新鮮さを持って接する事が出来ます。
ロシナンテスの陣容も大きく変容していきます。
新たなそして有望な方々が、ロッシースタッフとして活動を共にしてくれることとなります。
いずれ、それぞれのスタッフを紹介してまいります。
個性的なメンバーを揃えておりますので、私も楽しみです。
ただ一つの悩みが・・・。
スーダンの宿舎は大丈夫なのでしょうか?
まあ、これから暑くなるから、みんなで外で寝ればいくらでも収容できますね。
ロシナンテス
川原尚行


