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国際NGO / NPO法人 ロシナンテス

霜田君、お疲れ様でした

霜田君がスーダンを去りました。
私に誘われ、たぶん訳が分からないままにスーダンに来て、4年と2か月が過ぎ去りました。

「ロシナンテス」という団体も存在せず、スーダンでのルールもよくわからないまま、当初は無手勝流に活動を行い、
激情型の私に、よく付いてきたと思います。

霜田君がここまで私と一緒に寝食を共にできたのは、たぶんに彼がイエスマンでなかっただからだと思います。
イエスマンであれば、当然の如く私に対しての不満や怒りが増幅していって、最後はケンカ別れになるのが落ちでしょう。

そこは、霜田君ははっきりと「自分の世界」をもっていたためでしょう。

最初は、完全独身主義者であったのですが、いつの日か「結婚したい」と言ってきて、
それが実現し、あっというまに、所帯持ちになりましたね。

新婚当初から、日本とスーダンでの別居生活でしたが、辛い日々だったと思います。
今回は、家族を思いやっての帰国です。

家族を持つことの苦しみは、初めてのものでしょうが、愛は苦しみを伴うものです。
苦しんで、苦しんで、本当の愛を見つけてください。
そして、苦しみは、さらに続くものです。

霜田君が最後に「成長してからまたロシナンテスに復帰したい」と書き残して去りました。

成長するであろう霜田君を見守っていきましょう。

まずは、お疲れ様でした。

川原尚行

更新日時: 2009年06月28日