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スーダン情報
HACのトップも人の子
週末、ハルツームに戻ってHACにご機嫌伺いに行きます。
国際NGO担当のトップといろいろと話をします。
彼も、立場的に辛いものがあります。
13もの欧米系のNGOを彼の名前の元、国外追放にしたのですから。
以前あったCAREの大きな事務所も、今日ちらっと見ると「もぬけのから」でした。
表では、突っぱねて見せますが、彼も人間ですから、一歩その立場を離れると
微妙な心持ちになるのでしょう。
周囲からのプレッシャーも大変なことだと思います。
以前は彼とはいがみ合う仲だった(HACの代表とNGOの代表としてのいがみあいです。今でも思い出すと苦笑いしながらも腹が立ちますが)のですが、今では、とても仲の良い友人関係です。
そこで、彼の業務とは離れて、ロシナンテスのサイトビジットを誘いました。
彼は、まだ一度も我々の村を訪問したことがなかったのです。
もちろん、彼は激務(本当によく働きます)でしたので、そんな余裕はなかったのです。
ということで、明後日から彼と一緒に村の診療所へと向かいます。
そのことを、我々のガダーレフ事務所に伝えると、スタッフは大騒ぎです。
なにせ、NGOの取り締まりの親分が来るのですから。
彼も忙しくて、ドタキャンもあると今から思っていますが、天がお望みであるならば、
二人で一緒にガダーレフへと行ってまいります。
川原尚行
更新日時: 2009年04月13日


