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国際NGO / NPO法人 ロシナンテス

リーシュマニア4

霜田君は車をハルツームに向けてぶっ飛ばしてくれています。

その日は、ラマダンの最終日にあたり(このブログとは若干のタイムラグがあります)
首都のハルツームから地方へ向かっての帰省ラッシュです。

首都へ向かう我々の車線は混んではいませんが、時々無理な追い越しをする車が
こちらの車線にまではみ出てきて、危ない思いをします。

途中、大きな事故を見ました。トラックとバスが完全に燃えていました。

そうならないように、パトカーがバスを先導していきます。
パトカーの後ろに百台くらいのバスが連なり、一団をなしています。

霜田君は、慣れた様子で、車を走らせます。

無事、ハルツームに着きました。

早速、その専門医の先生に連絡を取ります。
「あと一時間待ってくれ」

一時間後、連絡すると
「もう一時間」

結局5時間くらい待ったでしょうか、まあこれくらいのことはスーダンではよくあることです。

足は、今までで一番腫れていたでしょうか
「これは、リーシュマニアかどうかわからないなぁ、とりあえず抗生剤を使ってみよう。
そして万が一、リーシュマニアの治療を行うのに備えて肝機能検査をしてきましょう」

明日から長期の休みである。
すべての動きが止まるのであるから、仕方がありません。

とりあえず、薬局に行き、抗生剤を買い、服用を始めました。

それにしても、霜田君のセーフドライブで無事にハルツームに帰ってこれたことを
喜びましょう。

イード休暇は、足の病変と霜田君とのお付き合いになりそうです。

川原尚行

更新日時: 2008年10月05日