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スーダン情報
最近のダルフール情勢
最近のダルフール情勢は一段と悪化しているという見方が多いようです。
先日は、ダルフールからハルツームへ向かった民間機がハイジャックされリビアに向かいました。反政府の親玉がいるフランスに亡命を希望したようですが、これは無事解決されました。
ダルフールにいるスーダン人の医師がハルツームに来たので、話をしました。
市内は、平穏ですが、郊外は無法地帯になっているようです。難民キャンプで最近暴動が発生し、多数の死者が発生しました。難民キャンプの治安の悪化に伴い、新たに自分たちの部族だけの難民キャンプを形成するところもあります。
難民キャンプには、診療所があり、そこで重症例が市中の病院に運び込まれるようです。一日400人から500人が病院に運ばれ、そのうち1割が入院をするそうですが、病院のキャパシティが小さく,
受け入れが大変なようです。
さて、スーダンにいる私としては、頭の中にいつもダルフールがあります。
どう、対処していけばよいのか、思案しています。
もちろん、治安が第一です。危険を冒してまでダルフールに入っていこうとは考えていません。安全を第一にして、可能なことをできないか模索しています。
いくつかのアイデアがあります。この基本となるのは、我々外国人が突出して行ってもダメとの考えがあります。スーダン人が自国のこととして捉え、ダルフール問題にアプローチしていかないと思います。それは、スーダン政府の政策とは別のところにあります。
ダルフール問題解決のための直截的なものではありませんが、一助にでもなればと考えています。
川原尚行
更新日時: 2008年08月28日


