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国際NGO / NPO法人 ロシナンテス

ハルツームに近代ホテル誕生

ハルツームのナイル川に建設されていたタワーホテル(正式名称は知りません)が遂に完成し、一部がオープンしました。
訪問する機会がありましたので、覗いてみました。

私がスーダンに来たのは今から6年前。ヒルトンホテルは名ばかりの、世界で最も廃れたヒルトンホテルでした。あとは、高層ビルといったものもなく、エレベーターも、このヒルトンホテルでしか、お目にかけることはできませんでした。

それが、目の前にそびえるドバイのセブンスターホテルのような、曲線をもった外観のホテルがハルツームにも建設されたのです。


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最上階は、レストラン・カフェになっており、そこからの眺めは、青ナイル、白ナイル、その合流、そしてそこにあるツチ島。これは、一見の価値はあります。


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建設中のハルツームとツチ島を結ぶ橋が眼下に見え、ヒルトンホテルが小さく見えます。白ナイル川沿いにある森林地帯、歴史的建造物に見えるエジプト大使館。


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ここのレストラン・カフェはまだオープンはしていないようです。1か月先のオープンのようです。メニュー表を見ましたが、一食5千円はかかるのではないでしょうか。まあ、今のスーダンの富裕層では、喜んで支払うでしょう。

しかし、それにしてもスーダンの経済格差はいったいどれくらいなものなのでしょうか?それは、日本より大きいでしょう。

石油収入が増え、それに伴う富裕層、その一方地方での貧困は、相変わらずです。ダルフールでは、紛争が収まりません。
そこでは、多くの人が生きるのがやっとという状況でしょう。

この国の行く末を思うと、複雑な気持ちになります。
また、この国だけでなく、「いったい人類はどこに向かっているのか?」
という疑問もわいてきます。

スーダンに6年、身を置き、このホテルが完成しての感想です。


川原尚行

更新日時: 2008年08月27日