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スーダンで戦うロシナンテたちのブログ

大使にご挨拶


この間 川原さんより、村にいる私に電話がありました。
ショアック(私のいる村より車で30分)に在スーダン日本大使と内田さん(今回の学校プロジェクトの担当者)が来られるので、挨拶に行ったらという、申し送り。
近くに来るし、私も折角なのでご挨拶したいと快く受けました。
あちこち行くのが好きな私はこの手のことが大好きです。

で、電話を切った後、はっと気づいたのが、全く服がないってこと。
この、服がないってのはかなり深刻でどれくらいかを今から説明します。

まず私は村に来るときは基本的に診療所での仕事がメインになるので白衣です。
そして、持ってきてるのはジャージ(夜のパジャマ)
そして、幾度となくブログに出てきてますが村はハブーブなどが起こるため、
私は服はカルツーム用(都会仕様)とハサバラ用(村用、汚れても破れても悔しくない洋服)に分けております。

当然こっちにスーツなんて持ってきてません。
一国の大使に会うというのに、持っているものは着ているTシャツと、ズボン。

バックパックの中には白衣2着と予防衣(白衣の上に着るエプロンのようなもの)白の長袖Tシャツのみ。そして、パジャマのジャージ(論外)
まぁこれで、どうやって村で過ごしてるかはご想像にお任せしますが、とにかくひっくり返してもそれしかない!!
今回は週末の度に車で一時間の電気と水があるガターレフの事務所で過ごす予定なので特に持ち合わせがない。

白のTシャツは首のところがよれよれしている(こんなもので大使の前には出れぬ)
そして着ているズボンは洗ったばかりだったが、運の悪いことに朝ごはんをこぼしたばかり(手で食べてるんです、上手くはつかめないこともあるんですよ、念のため)とコンディションは最悪。

そして着ている黄色のTシャツ。
黄色で可愛い色です。
これを着ていけばいいじゃない?と思うでしょう。

これはもらったTシャツなんですが、困ったことに、、というか、別のNGOのロゴ入りTシャツ。
さ、、さすがにこれはまずい(絶対にまずい)
ロシナンテスのTシャツならともかく、他のNGOの Tシャツを着て大使と会って写真でも取られて、川原さんに見られた日にゃぁさすがに心の広い川原さんとて黙っちゃいない、、、と頭をよぎり、
こうなれば、白衣を着て救急車で行こうかしらと考えるも、そんなことをしたら、未来永劫武勇伝として語り継がれるような気もしてすぐさま却下。

むむむと頭を悩ましてる私に通訳のエンティサールが黒のスカートを持ってるからそれを貸してくれるといってくれた。
そしてスカーフもあるという。
これなら、白のよれよれ長袖の首元も隠せるし、おぉこれなら人に会うのにも失礼にならないと、ようやく安堵。

結局オチとしては、着くのが遅くなった大使一行だったので、ガターレフにいた他の日本人スタッフがご挨拶に行ってくれて、私は夜道のドライブが危ないと、残ってもらっていいよと言ってくれたので、行かなかったんだけど。
今度から、ちょっとは小奇麗な洋服も持ってきておくことにしようっと。

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