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スーダン情報
ハンバーガーと少年
先日の出来事です。
村からカルツームへの帰りを急いでた私たちは、経由の町ガターレフで、昼ごはんのハンバーガーを買いに車を止めてテイクアウトしようとしました。
おなかがペコペコだった私。
まだ車が出発しないので先に車に戻ってハンバーガーを食べ始めました。
なにげなく外を見ると大きな袋を抱えた少年が一人。
ハンバーガーショップのゴミ箱を開けて何か探してる。
誰かが捨てたハンガーがーの残りを見つけて、色んなものが入ってるゴミ箱の中から
食べ物を見つけて、それも子供の成長に全く充分でない量を、清潔でない食べ物を、彼は食べてました。
ただ食べてました。
クーラーの利いた車内で作りたてのハンバーガーを食べてる私を見ながら。
誰かの残り物を。
目には全く光がなくて、私も、もう胸が一杯になって。
でも、自分の食べてるものを彼に上げる事も、声をかける事も、微笑みかける事も出来なかった。
ただ、今持ってるハンバーガーを美味しく大切に頂きました。
それくらいしか、私には出来ないと思ったし、それが私に出来ることだと思った。
誰かを変えることも、世界を変える事も 貧困をなくす事も出来ないかもしれない。
でも自分は今日からでも今からでもきっと変われるから。
そしてみんなの関心が少しだけずつでも変われば世界はきっと変わるとは思いませんか?
向井
更新日時: 2008年05月14日


