NPO Rocinantes / 特定非営利活動法人ロシナンテス

スーダンで戦うロシナンテたちのブログ

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「NPOロシナンテス」はアフリカのスーダン共和国において医療を中心に活動を行っている特定非営利活動法人(NPO)です。

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新年度そして懺悔


今日は3月30日
あと2日で4月に突入です。
新年度です。

今年度は少し暗いNEWSがありましたが
新年度4月よりスタッフ一同さらにパワーアップをはかります!
支援者の皆さん、ブログ読者の皆さんよろしくお願いします。

なんでいきなりこんな挨拶かと言いますと。。。

覚えていらっしゃるでしょうか?

ホロホロ鳥のホロリン。

今までの暗いNEWSはホロリンの祟りかと思っています。

コメントにありましたよね、幸せを取り(鳥)込むので食べたらだめだと。

ご指摘の通りかと。。。。。

ホロリンも無念だったのでしょう。
ごめんよーー!ホロリン!!!
もうあんな事はしないからねー。
許しておくれーーー!!

新年度は楽しい話題を提供していきたいです。

AKANE

20:46 | コメント (4) | トラックバック (0)

あぁー夏休み


スーダンでは、インターナショナル以外の学校は
すでに夏休みになっています。
この夏休みが終わると新学年へと進級します。
日本の場合は春休みになりますが
この暑さでは春休みとは言えません。。。。

それもなんと3ヶ月と少しもあるのです。
日本でも夏休みの1ヶ月ちょっとは長いなぁ、と思うところですが
その2倍以上になりますね。

朝から子供たちが元気に遊ぶ姿が見られます。
サッカーをしていたり木の枝でおもちゃを作っていたり。
子供たちは朝御飯まで遊び(スーダンでは朝御飯は11時ぐらいです)
それから御飯を食べてお家のお手伝いをします。
女の子は家の掃除などを手伝い、男の子はお使いなどをしているようです。

アフリカと言っても余裕のあるお家には
TVゲーム(プレステ2など)や衛星放送で世界のアニメが楽しめます。
こんなに長い休みも子供達にとっては楽しいものなのです。

やはり人気があるのは、日本のアニメです。
ポケモン、名探偵コナン、ワンピース、遊戯王などアラビア語で放送されています。

しかし車や電化製品、アニメに至るまで
こんなにスーダン人の生活に日本が溢れているのに
なぜ、私たち日本人は外でチャイニーズ!と言われるのでしょう?(笑)

夏休み、スーダンの子供たちが楽しく、平和に過ごせますように。

AKANE


19:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

卓球大会ベスト4


こないだスーダンで大使館杯の卓球大会がありました。
私はエントリーされ日本代表で出ることに。
出場国はスーダン 日本 マレーシア インドネシア 中国 韓国 イラン フィリピン
団体予選では中国とは別チームで、大使館杯なんて、
まぁピンポンゲームのお遊びだろうと思ってましたが、行ってびっくり。
めちゃ本格的。
そろいのユニフォーム着てました。
第一回戦のスーダンなんてピ~ンポ~ン♪のレベルじゃありません。
インターハイレベルです。
中学時代少しかじっただけの私が勝てるはずもなく、しかしマレーシアに勝ち(選手が帰ってしまい不戦勝)インドネシアに勝ち(泥仕合の末、なんとか勝利をもぎ取る)決勝に進んだものの中国に惨敗(勝てるわけがねぇ)
いやはや10億人の壁は厚い。
ちなみに決勝戦はスーダンVS中国です。
大会的にはいい展開になってるのではないでしょうか。
頑張ったご褒美にインド料理やに行きました。
また村で活動が頑張れそうです。

向井

20:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

合格発表日


日本とスーダンとでは、6時間の時差があります。
スーダンで夜中の12時は、日本で朝の6時です。

昨夜は仕事が12時過ぎまでかかりました。
あと3時間近く起きておかなければなりません。

なぜなら、息子の合格発表が9時からあるためです。

家内は、スーダンで夜遅いのでメールをするよ、と言われていたのですが、
合格したときの喜びを一緒に分かち合いたいと思い、落ちていたら慰めてやろうと、
起きておこうとしました。

しかし、2時40分まで記憶があるのですが、眠り込んでしまいました。

そして、朝の5時に息子から電話がかかってきました。
「合格したよ」
「よく頑張ったね」
短い会話でしたが、気持ちは通じ合っていました。

思い起こせば、最初の高校入試模試での判定はEでした。
いわゆる、合格する確立は0%です。

それから、猛勉強を開始し、D、Cそして最後はB判定になったようです。

海外生活が長かったため、細かな日本語の表現が理解できなく、試験の際の設問も
何を問われているのか、わからない時もあったようです。

そこから、よく頑張ったと思います。

これで、私の息子が私と家内の後輩になります。

私自身が、今度ばかりは息子に励まされました。

今度帰国したときに、息子のラグビーの応援に行くのが楽しみです。

「おめでとう、そしてありがとう健太朗!」

川原尚行


22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

女性優先


何度も言いますが暑くなってきました。(笑)
事務所では少しクーラーを入れたりしています。
電気メーターを気にしながら。。。。。

スーダンの電気ですが以前にもここでご紹介したと思いますが
電気料金先払いシステムです。
普通に購入すると10ポンドで50kwを買うことが出来ます。
普通にと言うのは2ヶ月に1度ぐらいで更新料が引かれるからです。
更新時に当たると10ポンドで17kwほどしか貰えません。
ある噂では(!)地域によって更新日が違うと言うことです。
私の住んでるエリアではその噂にしたがい?
更新日を避けて買う人が多く見られます。
更新料を取られる前に買い溜め!と言った感じでしょうか。
先日がちょうどその日でした。
知人の男性が私に<長蛇の列で買うのに何時間もかかりそうだ。>
<あなたが買ってきてくれないか?>
と言うのです。
一瞬私は耳を疑いました。
<なんて事言うのだろう、コイツ!>
<私に並ばせ買わせるのかい!>と。
それを言うと彼は、
<そんな訳ないよ、女性が買いに行くと並ばずに買える>
<付いて来てくれ>と言うのです。
着いて入ってみると男性がズラーっと並んで
外の道まで出ています。
これは時間かかるわ。。。。と。
そうすると並んでる男性達が私に対して
<先頭へ行きなさい。>と言ってくれました。
先頭へ行くと一番最初に並んでいた男性が<どうぞ>と言って
私を入れてくれました。
数分で購入できました。
帰りに聞くと
<女性優先システム>だそうです。
アフリカ社会やイスラム社会は時に女性蔑視などと言われますが
ここで見つけたのは小さい事ですが女性に対する優しさでした。


AKANE

19:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

虫垂炎


おいしい朝食を用意したある日
岩:「なんかおなか痛くて・・・」
と岩間さんが好物のザラビアを拒否した

「食あたりかなぁ・・」
なんて最初に言っていたら
なんと虫垂炎だった

その診断と手術まで約7時間
その間、施設を行ったり来たり
日本だったらさっと診断してさっと手術してしまっているところ。。。

とはいえ、無事手術は終了
私:「岩間さん、お腹空きませんか?」
岩:「まだ空かないね・・・なんか食欲がでない」

食欲、、、岩間さんにとっても健康のバロメーターであったと言う
事実にスーダンの医療システムの悪さより驚いた

さて、14日に首都の事務所に戻り
少しずつリハビリを始めた
食事もほとんど入らなかった彼も
15日朝おじやから始めて夜はパスタ
岩:「おかわりしようかな・・・」

なんか、調子がいいようである。。。

ご心配くださった皆様
術前~術後までご協力くださった和美先生他皆様
彼は食欲を取り戻しつつあります
つまり、回復しております

ありがとうございました!

08:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

夏到来!


日本よりかなり早くスーダンに夏がやって来たようです。

1週間程前から暑さが増してきました。

家へ帰ると蛇口からの水は熱湯です。いいお風呂ができます。

スーダンは水をスイッチ式モーターで汲み上げ各家庭 各マンションに備えてある
タンクに溜めておきます。大抵屋上や高い位置にタンクはあります。
タンクに溜めている間は水は太陽で温まります。
気温が上がれば水温もあがる。といった具合です。
天然湯の出来上がりです。

夏が来ると言うことは停電もやってくるのです!
停電が来るともちろん水を汲み上げるモーターが止まり
水は止まります。。。。。考えるだけで恐ろしいです(笑)

以前に私が住んでた地域で暑い時期に
これまた水道管破裂と言う惨事に見舞われました。
噂では復旧の見込みなし!と言われましたが
スーダン人頑張りました、3日で水が来ました(笑)

しかしその3日間が辛かった。
まずは食器が溜まる、手が洗えない、お風呂が入れない。などなど

最大の問題はトイレでした。
この時ほど我が家がボットン便所やったら良かったのにと思った事はありません。
(大阪ではボットン便所と言いますが普通でしょうか? 汲み取り式です)
断水でトイレタンクも空っぽです。
超快便家族なもので大変困りました。。。。

考えて、ミネラルウォーターを20リットルほど買い、流しました。
残りで体を洗いました。。。。

しかし手段がない訳ではありません。
発電機があれば停電はへっちゃらです。
我が家は毎年<発電機欲しいね、来年買おうか>で年を越しています。

年々停電もましになってきていると聞いています。

今年はどうでしょうか?

あ、今停電しました。

AKANE

16:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

息子の受験


この前の日曜日に息子からメールがありました。

「あと4日で受験です。
日本とスーダンとは離れていますが見上げている空は一緒と思い頑張ります。
父さんも空を見て僕を応援してください」

思わず、私の胸がジーンと熱くなりました。
そして、外に出て空を見上げ
「頑張れよ!」
と叫びました。

そして、今日息子から電話がありました。
「合格して、絶対に父さんの後輩になるからね!」

息子からの電話が、私への励みとなります。

「次に会うときは、俺の母校のジャージを着ている姿が見られるね」

最後に息子に、この言葉を残し、電話を切りました。

そして、空を見上げ、叫びました。

「頑張れ!健太朗!」

22:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

霜田くんの結婚


昨今の暗い話題が続く中で、明るい話題を提供しましょう。

以前のブログで本人も白状しておりましたが、霜田くんが5月に結婚します。
今、スーダンにいる霜田くんは、その準備で日本との連絡に忙しいようです。

新婚旅行、結婚式の式次第、衣装交換、2次会、招待客リストと話はつきません。

ロシナンテスの創立から全てを知っている霜田くんの結婚は、実はロシナンテスにとっても
大きな転換期になるような気がしています。

私も、今までのように独り者の霜田くんではなく、妻帯者の霜田くんと活動を共にするという重大性を認識しています。

なんだか、私にも家族が増えたような錯覚さえいたします。

最近、自分の体調不良のこともあり、気分が内向きになっていましたが、霜田くんのことを考えていると、前向きな気持ちになってきています。

今から、どんな結婚式になるのか、とても楽しみです。
ちなみに、私が仲人を依頼されています。
もちろん、初めての仲人です。

川原尚行

23:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

ムスタファ


ムスタファとは、1年前に出会いました。

誠実という言葉とは、彼のためにあるのではと思わせるくらい、心やさしい男でした。

私の仕事をサポートしてくれるほか、日本から学生さんが来たときなどは、
本当に優しく接してくれました。

英語は、そんなに上手ではありませんでしたが、彼の心づかいは言葉を超えて我々日本人の心に響いてきました。
そして、徐々に日本語を覚えて、
「ありがとうございます」
「おはようございます」
「おやすみなさい」
などと言えるようになっていました。

昨年、私が一時帰国した際に、彼に診療所を一切任せることができました。
村人からも厚い信頼を得ていました。

彼から、お父さんが具合が悪いので中央の病院に連れて行きたいと
相談を受けました。

彼の村に、お父さんのお見舞いに行きました。
そして、「大きな病院に連れて行くより、この村で過ごさせてあげたほうがよいよ」
と言ってきました。
お父さんは、本当に安らかな顔をしていました。
そして、本当に心地よい村でした。

その2日後にお父さんが亡くなりました。

その後、私が体調を崩したときも、いろいろと気を使ってくれました。
私の体調ももどり、カルトゥムに戻ろうとしている車の中で、悲報が入ってきました。

急ぎ、ガダーレフに戻りました。

もう、彼の姿はありませんでした。
ただ、亡くなったという事実だけです。

彼の村をこういう形で訪れるとは思っていませんでした。
そこの村には、変わらぬ心地よい風が吹いていました。

ムスタファの魂も、この風のように、ずっとこの大地にそして我々の心の中に吹き続けるでしょう。
こう思うしか、仕様がありません。

お天道様も、たまにむごいことをなさるものです。
我々は、これを受け入れるしかありません。

ムスタファを知っている人たちは、みなの心の中にムスタファが生き続けるでしょう。

私の心の中にも、ムスタファがいつまでも存在し、そして私に優しさを加えてくれることでしょう。

川原尚行


21:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

1ヶ月が経ちました。


こんにちは。
スーダンに着て一ヶ月がたちました。
感想は暑い!!につきますが、スーダンの人は本当に優しくて幸せな気持ちをいつももらっています。
さて、私は今カルツームにいます。
ハサバラでの日々が長かったせいか、電気があることや蛇口をひねったら水が出ることにいちいち感動している毎日です。また週末にはハサバラに戻るのでしばしの間この優雅な生活を満喫したいです。

こないだカルツームにあるインド料理やさんに霜田さんに連れて行ってもらったんだけど、
ほんと美味しくて幸せで、キスラ(スーダン料理で私はちょっと苦手)ばかりハサバラで食べてた私は もう霜田さんが神様に見えました。
なんか物くれたりするとほんとにいい人に見えて、私の感覚も麻痺しつつありそうです。

チョコレートが大好きなんですが、カルツームでは美味しいチョコは買えます。
ハサバラにいると美味しいチョコはないし、冷蔵庫がグッティーヤにないから我慢の日々。
ハサバラで自分が美味しいチョコ持ってても 独り占めしたくなるもんね。
カルツームにいるとみんなで食べよう!!って思うんですが、、。

自分の気持ちの変化も楽しいです。
今度 ハサバラに戻るときは こっちでたっぷり買い占めたチョコレートを持っていくつもりです。
えへへ。

しまった(--)、、、食べ物の話ばっかりになってしまった!!!
次回はもっと医療的なこと、書けるように日々頑張りまーーす(^0^)


向井 信子

17:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

ムスタファを想う


ロシナンテスで活躍してくれていたムスタファが亡くなってしまった。
私が彼と会ったのは2月24日シェリフハサバッラでだった。
この日が最初で最後になるとは予想もしなかった。
訃報は川原さんからの電話で私はハルツームで受けた。
たった5日前に会った、あんなに元気に話してた人が。。。。。
なんで?としか頭に浮かばなかった。

彼と話したのは食事をしながらと、その後の約1時間程だったが
印象深かったのは、その日に来てた日本人3名のハサバッラ、ガターレフ間の移動を
皆でどうしようか考えているときだった。
川原さんが体調を崩していて静養中、その他スタッフも忙しくしていた。
自力で3人移動してもらおうか? 最初にそんな話が出た。
私はこの3人を自力移動させるのには反対だった。
そんな話をしてる時に、私はムスタファにお願いした。
<3人の移動の際には誰か知ってるスーダン人と移動させてね>
<何かあるといけないから。>
彼は私に<問題ない>と日本語で言い微笑んだ。
その時の私の安堵感は物凄いものだった。
この人に任せれば大丈夫だ、と直感的に思った。
結局、酋長のハッサンが送ってくれるとその後決まったのだが。

その後、携帯番号を交換した。
私が彼からの不在着信を見つけたのは彼の死後だった。
その瞬間に涙が溢れ出た。

一度しか会ったことのない彼の第一印象は誠実そのものだった。
控えめでありながらよく気が付くいい青年という感じだった。
日本語も単語ではあるが沢山知っていた。
これからという本当にいい青年だった。

<一度しか会ったことがない
しかし一度は彼に会う事ができた。>

彼が深く信仰していたイスラム教では
死後、<最後の審判>と言うのがあると言われる。
生前の善悪をカウントされ、本人がどう生きていたか?
イスラムの規律に則り正しく生きていたか?と言う審判である。
ここでの審判を終え
良き行動をしていた人は天国へ、悪い行動をしていた人は地獄へ
そこから天国か地獄の道に進むのである。
天国では永遠の命と幸福が約束されている。
イスラム教徒は天国はパラダイスとよく表現する。

きっとムスタファは天国であの笑顔を浮かべているに違いない。

AKANE

14:47 | コメント (195) | トラックバック (0)

第1回 村人vsロシナンテス サッカー大会


第1回 村人vsロシナンテス サッカー大会
先日、診療所のあるハサバラ村へ石井大使をお招きし、
日本から贈られた救急車の贈呈式を行いました。
近隣の村からもたくさんの人々が集まり盛大な式となりましたが、
その機会に日・スーダンの親善の意味も込めて、村人選抜対ロシナンテスの7人制サッカー大会が
開催されました。
 
ハサバラ村の診療所の前には大きな空き地というか道路というかスペースはたくさんありますが、
ゴールなどがないために朝から村人総出でグランド作りから始めました。
グランド作りと言えば聞こえはいいですが実際のところは大量のロバやラクダの糞の除去です。
ゴールは棒を立て即席の会場の出来上がりです。

チーム・ロシナンテスは自称エース川原が病欠。その上、学生の今枝君、加藤君、
秋田さんを加えてもなお平均年齢30代。一方の村人選抜は明らかに平均年齢10代のぴちぴちの
若者7人です。
 
試合は村人総出でグランドを取り囲むアウェーの雰囲気に加え、
灼熱の太陽がジリジリと肌を焼きます。村人代表選手たちの瞳もメラメラと燃えています。
これは勝たなければならないという闘志がロシナンテスメンバーにも伝ってきます。
村人選抜は若い力でがむしゃらにゴールを脅かし、ロシナンテスも何度となくピンチを迎えますが、
そこは霜田さんが火事場の結婚パワー?でピンチを救ったり、学生の今枝君がグランドを縦横に走り回ってチャンスを作ったりと奮闘。炎天下で観戦してくださった石井大使の声援もあって両者とも頑張り、
0-0の引き分けで幕を閉じました。子どもからお年寄りまで観客も楽しんでくれたようでした。

試合後、今枝君が軽い熱中症でダウン。考えてみれば、加藤君、今枝君、秋田さんはそれぞれ
前日スーダンに到着したばかり。旅の疲れを癒す間もなく8時間をかけてハルツームから車でハサバラまで移動した後の炎天下での試合でした。(注:ロシナンテス訪問は運動部合宿と理解し体力をつけた上でご参加ください)。皆さん、本当にお疲れ様でした!

三田 智輝

15:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

ムスタファ


ムスタファの郷は静かで心地いい
裏に小高い山があって、そこから見下ろす町の景色は最高にきれいだ

「29日はムスタファに頼んで彼の郷に学生を連れて行ってもらったらどうですか?」
と日本から来た学生を案内するよう川原さんに勧めていた

ムスタファはロシナンテスの診療所で働いてもうすぐ1年
私達のよき仕事のパートナーであり且ついい友人である

彼は仕事もよくできるし
正直でお金の管理を任せてもまったく心配は要らない
そしてなによりとても親切なのだ

時々、私達はお給料の事や診療所の事で言い争いをする
でも、すぐに「えつこタマァム:いいね」と言って笑ってくれる

いつもおいしい紅茶を入れてくれるし
外で寝たいといえば、ベットを外に出してシーツまできれいに整えてくれる
ほんとにほんとに心の優しい人なのだ

さて、彼には婚約者がいたが
1月ほど前に双方の両親から反対があり婚約を解消した

それでも、ムスタファは、再度彼女にプロポーズすることを決意し
昨日、婚約者のハフィーダに電話した

「僕が間違っていたごめんね。お互いの問題は僕が解決するから・・・」

今日、ムスタファはハフィーダに直接会う約束をした
「あと、15分で着くよ・・・」
と彼女に電話して

それからムスタファは、バスを降り

そして車にはねられてしまった

あっという間の出来事だった

ハフィーダは15分以上待って

ムスタファの事故の連絡を受けた

私が病院に駆けつけたとき、ハフィーダは気を失ってベットに横になっており
息を引き取ったムスタファは、すでに真っ白な布で全身覆われていた

今日は29日
私達は学生を連れて葬式のためムスタファの郷を訪れた


小高い山も村の景色も
いつもと変わらず、きれいだけれど

今日はそこにいつものムスタファの笑顔がなくて悲しかった

04:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

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