NPO Rocinantes / 特定非営利活動法人ロシナンテス

スーダンで戦うロシナンテたちのブログ

国際線での急患


エミレーツ航空に乗り、日本を後にしました。

本当に疲れ果て、泣き疲れての搭乗でした。

機内食も済み、エコノミー席の狭い空間で、やっと深い眠りに落ちた
と思った瞬間、スチュワーデスさんから声がかかりました。

「I think you are a doctor.」(お医者さんでしょ?)

寝ぼけながらも、「Yes」
と答えると

急患が発生したので見てくださいとのことです。

診察を終え、自分の席に戻っていると、
別のスチュワーデスさんが、別の急患が発生したとのことです。

そして、また診察です。

色々とスチュワーデスに指示を出していると、
「ドクターとしての証明書をみせてくれ」
と言います。
私は医師免許のコピーを持ち歩いてはいません。
仕方なく、私の名詞を日本語版と英語版を見せました。

これだけでは、というので私の出身大学の発行する記念会誌をみせましたが、
外国人のスチュワーデスには、全く理解してもらいません。
財布の中を調べたら、スーダンでのIDカードがあったので、
それを見せると、
「これだ!」
とのことで、ようやく私が医師である証明ができた次第です。

でも、最初になぜ私が医師である事が、彼女達に分かったのでしょう。
不思議でなりません。

ようやく自分の席に着くことが出来たと思ったら、近くの乗客のものすごいいびきで
全く眠る事ができませんでした。

飛行機は、無事にドバイに着き、患者さん2名もドバイに何事もなく着くことが出来ました。
診察料として、彼等からの笑顔のみをいただきました。

川原尚行

13:17 | コメント (3) | トラックバック (0)

ほんとなんで医者ってわかったのでしょうね。
搭乗者名簿に、職業が書いてある欄ってあるんでしょうか??

診察料が笑顔って。。。なかなか詩人ですね!

投稿者: いっちー | 2007年12月13日 11:42

いっちーさんへ
なぜ私が医師と判明したのかわかりました。
その後、私の搭乗券をみると
Dr.Kawahara
となっていました。
いつも利用する旅行代理店でしたので、
私にドクターの敬称をつけたのでしょう。

投稿者: 川原尚行 | 2007年12月13日 13:11

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投稿者: aduie croglk | 2008年07月29日 07:51

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