10, '07
ひじきと私たち
薄っぺらい機械音が携帯電話から鳴った。
友人からの呼び出しだ。
何だろうかと思いながら耳に当てる。
開口一番「日本を見たい?」と早口で訊いてきた。
質問の意図がわからない。
「はい?」
そんな僕に友達は同じ質問を繰り返す
「日本を見たい?」
「何のこと?」
「いいから、日本を見たい?」
理解できないまま「う、うん」と答えた。
「いい返事だ。今すぐスーダン放送を見てみろ。
日本特集をしているぞ!」
ピッとテレビをつけると、
日韓共催時のワールドカップの映像が流れている。
やがてモノクロの画面になって
「サッカー。昔からある素晴らしいスポーツ」
というナレーションが入って番組は終わった。
このときブラウン管に流れていたのは
公家の格好で蹴鞠(けまり)に興ずる人たちであった。
うーむ・・・
無言で見入ってしまった。
神秘の国ジャパンである。
僕がテレビを見る前には
日本の経済や産業についても触れていたとの事。
いったいどのように放送されていたのだろうか。
荒井繁









それはスーダンで制作された番組なんでしょうか?
スーダンでも日本が注目され始めたって事でしょうか。
海外で作られた日本を紹介する番組がたまに日本でも紹介される事がありますが、スーダンから見た日本!一度みてみたいですね。
投稿者: いっちー | 2007年10月17日 09:30