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国際NGO / NPO法人 ロシナンテス

救急車4

さあ、あと2日のうちに救急車を画だーレフに持ってこなければいけません。

しかし、救急車をまだ実際に受け取ってはいけません。

ポートスーダンにいるモハメドから、大変あせった声で電話がありました。
モデル許可のオリジナル・レターがポートスーダンに来ていないので、救急車は渡せないとの事です。

カルトゥムにいる私としては、「頑張れモハメド!」というしかありません。

しばらくして、モハメドから電話がありました。オリジナル・レターがポートスーダンから数十キロ離れたスアキン(とてもきれいな港です)という別の港の事務所に届けられているとの連絡がありました。
その港の事務yその人は、明日渡すからと悠長なことを言っているとの事。

「明日では、間に合わん!なんとかしてくれ!」
とモハメドに檄を飛ばします。

そして、頑張ったモハメド君。
何とか交渉を行い、数時間のうちにポートスーダンにオリジナル・レターが届きました。

これで、本当にやっとのことで、書類がそろいました。

そして、やっとのことで救急車の入ったコンテナを輸送業者に引き渡すことができました。

ポートスーダンからガダーレフまで、車で7,8時間です。
夜中は知らせれば、期限ぎりぎりの明日中に救急車は引き取ることができます。
そして、それを写真にとって日本に送るだけです。

私の最後の希望をのせて、引き取り期限の夜にコンテナを載せたトラックがポートスーダンを出発しました。

でも、実際に手に取るまでは、何が起こるかわかりません。

明日です。

川原尚行

更新日時: 2007年10月31日