NPO Rocinantes / 特定非営利活動法人ロシナンテス

スーダンで戦うロシナンテたちのブログ

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「NPO法人ロシナンテス」はアフリカのスーダン共和国において医療を中心に活動を行っている特定非営利活動法人(NPO)です。

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元派遣員の旅人


私がスーダンに到着した翌日に突然、私の電話が鳴りました。

元在スーダン日本大使館の派遣員のSくんからのものでした。
4年半前に離任して、今はバックパッカーをしているそうです。

私との再会も4年半ぶりです。

当時は、館員や、スーダンにいる日本人の数も少なく、寂しい時代でした。
まあ、その分、気心も知れていますが。

彼は、1年以上も旅の空にあるようです。
私がちょうど、帰国した直後と言うこともあり、
せんべいを出し、昼食にラーメンを作りました。

夕食は、凍らして持ってきた刺身、納豆にシーチキン、玉子焼き、トマト、きゅうり、チーズでの手巻き寿司にしました。

納豆が最高だったようです。

実は、私の家内が帰国した直後に手巻き寿司が食べられるように、
これらの買い物をして、冷凍して私に持たせてくれたものです。

今日も、彼は我が家に来るようで、今カレーを用意しています。

旅人にとってのオアシスになれば、よいですね。

川原尚行

19:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

スーダン帰任


短い日本滞在も最後となりました。
4月30日夜に日本到着、5月6日出発でした。

それでも、今回は、東京、島根、広島、長崎と飛び回りました。
仕事はほとんどなく、プライベートな事ばかりでしたが、
子供たちの活躍も見られて、充実したものでした。

もちろん、メインイベントは霜田君の結婚でした。
今は新婚旅行の最中です。

さて、6日の日は関西空港からの出発です。
ゴールデンウイークの最終日であり、飛行機の予約は取れず、
新幹線での移動です。

荷物は50キロを超えており、これをどうやって運ぶかが問題ですが、
「なんとかなるさ!」
といつもの楽観主義に考えていましたが、大変な目にあいました。

新幹線の小倉駅では、家族と海原君が荷物を車内に運び入れてくれて助かりました。
もりろん、自由車は満席で私は車両の真ん中に立っていました。
もしかして、座れるのではないかと1両目に乗ったのが、間違いでした。

新大阪では、関西空港へ行く「はるか」との接続時間が12分ありました。
余裕と考えていたら、満席の新幹線が各駅に止まるたびに、1,2分ずつ遅れていきました。
そして、新大阪へは7分遅れで到着の予定です。
ただ、車内放送で「はるか」への接続を調整しています。
とアナウンスがあり、ほっとしていたところです。

さて、降りなければいけません。
立ったまま、新大阪に着きましたが、荷物が計5つあり、
肩にからう、首にぶら下げるなどしても、どうしてもうまくおさまりきれません。

新大阪では、私がもたついていると、新幹線にお客さんが乗り始めました。
「降りまーす!」
と大きな声を上げ、一旦降りてもらい(そうしなければ、50キロ以上の荷物が通らないのです)
必死の形相で、新幹線を降りました。

それから、1両目からエスカレーターまでの距離の長い事!
荷物は途中で崩れ落ちていきますし、半泣き状態でホームを走りました。

そして、やっとのことで在来線についたところ、
目の前を「はるか」が過ぎ去っていきました。

時間調整していると言ったのに!

仕方なく、次の特急「くろしお」に乗り、途中で快速で関空に向えば10時過ぎに空港に着くことが分りました。

飛行機の時間は23時15分です。
通常の国際線は2時間前までにチェックインとなっています。
ギリギリの時間です。

さて、車掌さんに聞くと、乗り換え時間は2分で同じホームに快速は止るといっていたので、
重たく、かさばる荷物があるので、一安心と思っていました。

特急「くろしお」を降りました。
あとは快速に乗るだけだと思っていました。

ホームの目の前の列車は
「和歌山」行きの表示がされています。

これじゃないんだな、関西空港行きの列車は特急「くろしお」と同じ番線に入ると思っていました。

すると、放送で
「関西空港行き快速が出発します」
とアナウンスがありました。

「えっ!前の列車は和歌山行きでは?」
と思いながらも、前方に走っていくと
そこには、きちんと表示がしてありました
「関西空港」
そして、無常にもドアが閉まり、出発していきました。

「ゲーッ!これは、国際線に乗り遅れる!」

重い、かさばる荷物を持ち、タクシーで行こうと改札口へ向う(これが結構遠かったです)と
次の快速があることが判明、
これにかけよう!
とまたホームへと向います(同様にこれも長かったです、もう半べそ状態です)

やっとのことで、関西空港行きの快速に乗れる事が出来ました。
到着時間は23時19分です。

JRの関西空港駅にはトローリーがあります。
これで、こっちのものです。
重くてかさばる荷物をこれにのせ、全力疾走!

関西空港のエミレーツの係員から
「川原さんですか?お急ぎください!」
と言われ、なんとか飛行機に間に合った事を確認できました。

一安心したところに、係りの人から
「荷物が5キロ超過になっている」
何を今更、と思っていましたが、
仕方なく、バッグの中から5キロ減らそうと思い
味噌とサランラップを機内持ち込みのバッグの中に入れ替えました。

なんとか、これで許してもらい、
税関前の荷物チェックに行きました。

そこで、
「味噌が入っていますね、味噌が液体に属し、機内への持込は禁止されています」

「ガーン!」
貴重な味噌を取り上げるとは!

私は、味噌を機内に持ち込めないような社会を憎みます。

疲れ果てて、機内に乗り込み、ぐったりと寝ました。

さて、ドバイ空港に着き、ラウンジに入ると、
なんと知人が要るではないですか!

ザンジバルで活躍されている島岡さんです。

島岡さんと久しぶりに酒を酌み交わし、旧交を温めました。
島岡さんがタンザニアに行く便が先に出発です。
話が弾み、ファイナル・コールが耳に入ってきました。

「また、いつか会いましょう」と
島岡さんと別れの抱擁を交わしました。

しばらくして島岡さんが戻ってきました。

「飛行機に乗り遅れた!」

「お天道様が、二人でもっと呑みなさいと言っているのでしょう」
と二人は呑み始めました。

最後まで、笑える道中でした。

川原尚行


15:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

村での出産


昨日、村で初めて出産を見ることが出来ました。
こちらは村での分娩はほとんどが病院に行くことなく、自宅分娩で、TBAと言われる産婆さん、きちんと教育は受けておらず、代々受け告げられてきた経験を生かし仕事されてる、方をTBAと呼んでます。
分娩があるというので行ってみると、家の中には入る隙間もないくらいの女性がいて、彼女の出産を見届けたり手伝ってます。妊婦はベッドで寝ており彼女の足元にはTBAの方がいており、彼女の手元には天井から布切れがかかっており、これをもって彼女はいきむわけです。
声を出すと根性がないことになるので出産の際女性は声を上げません。
出産の方法も見たかったのですが、こちらの人は出産作業は全て布で覆い隠します(と言うことは、TBAは感覚だけで見ずに作業します。なんとも熟練されてる、、とともに、へその緒などを切るナイフがナイフと言うのも言えないようなさび付いた代物だったので、清潔なはさみで切るように指導しました。
なので作業は全く見れなかったわけですが、

途中も妊婦を起こしたり、寝させたりして(それも全て村の女性が手伝う)
本当に自然で産んでるんだって思いました。
出産を見るのは私は実は看護学生の実習のときから二回目で、そして妊婦さんは本当に自分の力で頑張っていて、大勢の女性が見守る中みんなが応援してる中の出産っていいなって思いました。
無事の出産の後はみんなで喜んで、私も感動で涙が出て、もちろん、清潔とかの面で問題はあるのかもしれない、でも、これが自然の姿なのかなって、少し思った。

途中でミルクのようなものを妊婦に飲ませたり、お香のようなものが焚かれて、煙を妊婦にかがせたり不思議な事も色々ありましたが、、。

もちろん日本では安全な病院の中で、ドクターもナースもいて清潔な中で行われて。
こっちは、そうではないかもしれないけど家族や地域の人みんなが手伝ってくれてみんなで出産をサポートして、そして子供が育つのも、みんなの目で見てくれてみんなの中で育って。
スーダンに来て、私は何が大切で何が正しいのか分からなくなるときがあります。
決めるのは全て当事者なのかもしれない。

けど、新しい命の誕生って本当にすばらしいですね。
なんか、子供を産みたくなりました(ってこれは意味のある発言ではありませんので、あしからず)

向井

20:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

祝!霜田君結婚


2008年5月4日
霜田君、未央さんの結婚式がありました。

おめでとうございます。

川原尚行

22:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

保健指導


今日はガターレフよりヘルスエデュケーター(日本で言う保健の先生?健康指導者?ってところですか)
の方が来られて、クリニックに来ている妊婦さんに勉強会を開いてもらいました。

内容は、初歩的なことですが(例えば生理が3ヶ月なかったら、病院に行きましょうとか、最初の3ヶ月の間ゆっくり休みましょう。などなど)
みんな女性は真剣に彼女の話に耳を傾けています。
内容は、基本的なことなのですが、それを知らない村の女性が多いということです。
何でも知る、と知らないでは大きな違いがあると思います。

こういうのを見ると、私たちが言うよりも現地の人が現地の人に教育するのはいいことだなって思います。
教える方も自分の国の地域によっての教育の差を学べるし。

日本も地方ではお医者さんがいなくて、、、なんて話題になってるけど、スーダンほどの格差はないもんね。
私もここで日々日本じゃ学べないことを学んでると思うけど、お互いに(スーダンの人たちと)学びあえ日々を過ごすのが私の理想です。

ちなみに昨日久しぶりに村で星を見ました。
最近砂嵐や、雨風にしか当たってなかった私にとってほっとする夜でした。

向井

16:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

happy wedding!


こんにちは。
霜田さん結婚おめでとうございます。
私も後に続きます、、、なーんて重大な出来事は村では起こりそうにありません。
写真や話を楽しみにしています。

こないだ 友達の家に遊びに行ったら(そうそう私友達が出来たんです!!って小学生のようなコメントですが)
いや、ほんとスーダンに来て、友達とわいわいってのが出来ないことがストレスになったりしてたんですが、同じ目線で気の合う話が出来る友達ってのはスーダンライフをより良く活動する上でも私にとっては大切なことです。
彼女も援助団体に勤めてるんですが、彼女とこんな話をしました。

スーダンや途上国でいると強くなるし、勉強になるよねって。
でもその一方で、紙がないトイレでの使用法とか、バケツ一杯でのお風呂の入り方(お風呂じゃないよ、たらいだよ)とか、満員バス(満員ってイメージからさらに50人ほど追加)の揺られ方とか、そういう人生に無関係の、知らなくてもなーんの損にもならない情報も得るんだよねって、笑いました。

確かに日本じゃ全く使わない知識も学びます。
でも、こんな風に話のネタになるんなら、色んな経験もしておいた方が得なのかなぁって思います。

向井

02:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

ゴールデンウィーク初日


なんと、忙しい我が家なんでしょう。

家内は5時前から起きています。
長女の合宿のために準備をしています。

長女を5時半には送りだし、次に長男の合宿のために
準備をおこない、6時半には長男を送り出しました。

長女は広島へ、2泊3日
長男は長崎へ、3泊4日の合宿です。

私は、長女と約束していたため、本日彼女を追いかけて
広島に向かい、応援します。

夕方には北九州にもどってきて、霜田君の結婚式の打ち合わせです。
霜田君から、新郎新婦の紹介と二人のなれそめが送られてきましたが、
これを本番で、このまま紹介しても良いのやらと、家内と相談していました。

ちょっと、まずいよな?

頭が痛いです。

まあ、明日は霜田君の晴れ舞台ですから、大いに盛り上げることにいたしましょう。

しげちゃん、岩間さんも参加します。

川原尚行

06:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

東京、九州、益田


昨日は、ロシナンテス本部事務所で取材を3件受けました。

その後、北九州空港へと急ぎ、スターフライヤーで東京へ。

ホームページを担当してくれている方々と協議、
そして、内藤さんと竹林さんの両カメラマンと食事をともにしました。

その後、夜おそくまで痛飲し、ホテルへもどりました。
ホテルの前にあった、ドンブリ屋でカツ丼をテイクアウト。
これが、本当に美味しかったです。

目覚ましをセットすることもなく、朝6時に起床し、
ホテルで朝食を取り、余裕(のつもり)でホテルから羽田へと向かいました。

東京→出雲へ飛び、松江に住む姉と合流し、一緒に益田に向かう予定でした。

前回の帰国の時には、飛行機に乗り遅れてしまいましたが、
それ以後、絶対に飛行機に乗り遅れるものか!と固く決心をしていました。

しかし、です。

羽田空港に着いたのが飛行機の出発15分前でした。
予約はしていたので、全く心配してなく、係員にチケットくださいというと
「もう、キャンセル待ちの人に席を譲ってしまいました、
20分前にいらしていただかないと」

「ガーン!!!!」

またしても、飛行機に乗り遅れてしまいました。

二度と日本航空なんか使うものか!とスターフライヤーのデスクで北九州行きを買いました。

姉に電話し、益田で会うことにし、
父に電話して、北九州空港まで来るまで迎えにくるようにお願いしました。

全く、私は人に迷惑をかけるやつです。

父の車をかり、父を送った後、益田に向かいました。
小倉→益田は180㌔、車で2時間半でした。

そこで、外科の先生と今は彼の患者さんになった方と食事をともにしました。
私にできることは、笑顔を振りまくことくらいですが、
患者さんは、素晴らしい笑顔を見せてくれました。

そこの食事は大変美味しく(益田の田吾作です)、私は4杯も平らげてしまいました。

次回は、泊まりがけでくるから、酒を酌み交わしましょうと約束し、
帰路につきました。

帰りは、睡魔との戦いでしたが、無事北九州まで戻ってこられました。

それから、霜田君の結婚式に出席のために、散髪にいき、買い物をし、
家につきました。

長い長い一日でした。

川原尚行

22:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

のんちゃん2



私には物事をいいほうに考えるという長所があります。
ただ物事をいいほうにしか解釈しないという弱点があります。

ローカルスタッフの給料日
川原さんがスタッフに給料を渡していました。
傍にいた私。
イプチサムというローカルスタッフに給料を渡してたところ、お金をもらった彼女は、霜田さんへーと給料の半分以上のお金を返金しました。アラビア語でよくは聞き取れなかったんだけど、私本当に感動しちゃって。
霜田さんへのご祝儀に、決して多くはない給料の中からプレゼントするなんて、なんかやっぱりスーダンの人は温かいなぁって。
ほんとに涙目になっちゃって。
いい話が聞けて、私幸せですとか、言っちゃったりして。

で、びっくりしたのが、別に霜田さんへのお祝いとかなんとも言ってなくて、ただ霜田さんから以前お金を前借りしてたので返しただけのこと。
ほんっともっとびっくりしたのは私。
傍であきれてたのは川原サン。
あらそう、『前借してたぶん、返しまーす』ってな具合だったんですね。。。。

今まで生きてきて、嫌な人に出会ったことないんですが、実はそんな勘違いの成果も、、。
えへへ。
またしてもネタを提供してしまった。

向井

14:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

一時帰国


昨日夜に一時帰国をしました。

霜田君の結婚に出席するためです。
大した荷物もないのですが、一番大事なものは、スーダンの人々からの
霜田君へのお祝いメッセージを収めたビデオテープです。

霜田君の結婚式にながす予定です。
霜田君、楽しみにしておいてくださいね。

久しぶりの家族は、忙しそうです。
長男は、高校での練習を夜遅くにおえ、家に帰ってからも、
宿題をしていました。
昨日は、宿題をしてなく、先生にぶったたかれたそうです。
朝も、6時半に家を出ていきました。

長女は、中学での運動部の練習に忙しいようで、
次女は、小学校です。長い通学路ですが、楽しいといっています。

私は家族につられて、6時前に起床しました。
今日は、地元で取材を複数受けた後、東京へと向かいます。

川原尚行

06:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

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